東京の端より愛をこめて

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WITH LOVE FROM THE EDGE OF TOKYO

アジカンの好きな曲TOP50

人生で初めてはまったバンドがASIAN KUNG-FU GENERATION

あの時友達がAKG BEST貸してくれたおかげで今の僕がある。

アジカンの皆さんが好きな音楽を辿って洋楽とも出会うことができた。

とはいえ完全に後追い勢だったのでリアルタイムでアジカンを追った期間は短いしワンマンライブは3回しか見たことないです。

それでも大好きなバンドだしこれからもずっと好きです。

アジカン全約180曲より50位から1位まで。

 

BEST HIT AKG(初回生産限定盤)(DVD付)

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BEST HIT AKG 2(2012-2018)(通常盤)

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【50位】海岸通り(再録)

『ソルファ(2016)』に入っているバージョン。oasisのWhatever然としたストリングが好き。

 

 【49位】未だ見ぬ明日に

韻の踏み方と歌詞の整合性のバランスはまさにアジカン。ミニアルバム『未だ見ぬ明日に』自体が良すぎる。

 

【48位】スリープ

『ホームタウン』の初回限定盤に収録されている『Can’t Sleep EP』より。FEEDERと共作。Bメロ→ギターソロの構成が気持ち良い。

 

 

【47位】暗号のワルツ

『ファンクラブ』は暗すぎて中学生の頃はあまり好きではなかった。高校になって聞くと暗いのではなく凝っていて聴きどころしかないアルバムだとわかった。そのアルバムの一曲目。

 

【46位】standard/スタンダード

友達とコピバンを組み、初めて耳コピした曲。難しいこと何にもしていないのにプレイヤーの力量で音源、ライブだととんでもなく太い曲になるのがすごい。

 

【45位】Eternal Sunshine/永遠の陽光

『Wonder Future』収録。三人称の歌詞が増えたアジカンの曲の中でもめちゃくちゃ物語を感じる。

 

【44位】グラスホッパー

変な楽器と奇天烈なシンセをごちゃごちゃにした音色とポップでキャッチーな歌詞とメロディ。どのアルバムにも入ってない曲で、Spotifyで初めて聞いたときの衝撃をよく覚えている。

 

【43位】E

1stアルバム『君繋ファイブエム』収録。ギターソロのoasisリスペクト、というかまんまだけど意味合いを知ってからより好きになった。

 

【42位】羅針盤

初期の初期の曲。スクールオブロックで流れたタイミングが神がかり的だった。

 

【41位】夜のコール

フジロックでのライブ映像が最高なやつ。コール、凍る、遠く、とか語感の気持ちよさが段違い。

 

【40位】今を生きて

あぁライブ終わるのか、って思うとともに会場がめちゃくちゃ暖かくなるのがいい。

 

【39位】サイレン

男性目線バージョンと女性目線バージョンがあるというギミック付きの曲に初めて触れた。

 

【38位】リライト

なんだかんだ好きだし再録版もアレンジがめちゃくちゃ良い。コピバンで間奏のアドリブを真似して失敗したのが懐かしい。

 

【37位】No.9

ライブ時のベースアレンジに痺れるやつ。

 

【36位】ムスタング

映画「ソラニン」のエンディング。宮崎あおいが可愛い。

 

【35位】ボーイズ&ガールズ

アジカンが「まだ始まったばかり」と歌っていることが凄くうれしい。

 

【34位】嘘とワンダーランド

ギターの喜多さんの声が草野マサムネに似てて好き。

 

【33位】稲村ケ崎ジェーン

アルバム「サーフ ブンガク カマクラ」が江ノ島電鉄の駅名をなぞらえていて、鎌倉に行ったときにこのアルバムを聴きながら実際に江ノ電に乗った。めっちゃ晴れた海とこの曲がぴったりでいまだに忘れない思い出の一つ。

 

【32位】月光

「ファンクラブ」を〆る曲。一番好きなゴッチの叫び曲。

 

【31位】サイエンスフィクション

「未だ見ぬ明日に」収録で、夢と現実を彷徨うような歌詞がキレキレに時代を皮肉っていてちょっと考えさせられる。

 

【30位】遥か彼方

ベースを買い、楽譜見ながら練習して初めて弾いたフレーズだったなぁ。

 

【29位】青の歌

絶対今のアジカンじゃ書かないだろう「青い春」などの単語がくすぐったい。

 

【28位】Easter/復活祭

「好きなアーティストのニューアルバムの一曲目をワクワクしながら聞く」という初めての経験をしたときの曲。あとFoo Fightersを教えてくれた曲。

 

【27位】或る街の群青

アルバム「ワールド ワールド ワールド」、とくに後半が大好きで塾帰りの誰もいない暗い道でよく聞いていた。

 

【26位】loser

BECKのカバー。喜多さんのギターが退廃的で良い。アジカンBECK→このカバーだったので耳なじみがあったからアレンジを面白く聞けたような。

 

【25位】1,2,3,4,5,6,Baby

アジカンの南米ツアーの映像の中で現地の方の言葉で「1,2,3,4,5,6」とコール&レスポンスしていた。同じ音楽が世界の裏でも響いているという事実がうれしい。

 

【24位】鎌倉グッドバイ

アジカンのアルバムの〆の曲はどれも好き。これも鎌倉聖地巡礼の思い出が強い。

 

【23位】アフターダーク

アジカンアジカン!要素が一番出ていると思う。オクターブ奏法、ちょっと使わない日本語、巧いドラムとか。

 

【22位】Wonder Future/ワンダーフューチャー

「好きなアーティストのニューアルバムの最終曲を聴き終える」という初めての経験をした曲。アジカンは未来のことを書き続けてほしい。

 

【21位】Re:Re(2016)

ライブで初めて体感したときにイントロを演奏するアジカンのメンバーが楽しそうでこっちも盛り上がった。

 

【20位】長谷サンズ

乃木坂46井上小百合さんが推している曲。彼女のインタビューで「馳せ参ず」のダブルミーニングと知った。

 

【19位】All right part2

震災以降初めて出したアルバム『ランドマーク』の一曲目で「オールライト」と歌ってくれるアジカンはやっぱりヒーロー。

 

【18位】それでは、また明日

この曲は主題歌のNARUTOの映画、小学生だったからすごい面白く感じた。

 

【17位】ノーネーム

女子に初めてCDを貸したらまさかのこの曲が好きだと言っていた。僕も大好きになった。

 

【16位】N.G.S

ナンバーガールシンドローム」の略と知り、僕が90年代日本のロックに傾倒するきっかけになった曲。

 

【15位】廃墟の記憶

大好きストレイテナーのホリエテナーとの共作。ホリエテナーと一緒に歌うところが胸アツ。

 

【14位】UCLA

ゴッチのソロにアジカンを落とし込んだ感じがする。イヤホンで聞いているとめちゃくちゃ気持ち良い。

 

【13位】ブルートレイン

伊地知さんのドラムプレイで一番好きな曲。ハイハットの使い方の妙。

 

【12位】橙

スクールオブロック!」のパーソナリティー、遠山校長がつらいときに聞いて泣いたという曲。それを踏まえて聞くとこっちまでうるっと来た。すごく優しい曲。『マジックディスク』を象徴するポップさ。

 

【11位】ブラックアウト

やっぱ『ファンクラブ』好きなのかなぁ。ずっと定期的に聞き続けている曲。

 

【10位】ソラニン

AKG BEST』に入っていたこの曲を中一の終わりに何百回も聴いたと思う。そのあと文化祭でコピーし、僕の中でコピバンでやりたい曲がなくなってしまった。歌詞が別の人なのにこんな気持ちいメロディーにしてしまうのか。

 

【9位】アネモネの咲く春に

『ランドマーク』収録で、どうしても震災と当てはめてしまう。花は枯れたけど希望を歌っているように思う。

 

【8位】夜を越えて

この様々な音楽イベントがつぶれる今だからこそ聴きたい曲。音楽について普遍的で大切なことを歌っているのだと気付いた。

 

【7位】ループ&ループ

『ソルファ』のボーナストラックだと思っている。バンドのダイナミズム、バンドでしか成せないマジックを持っている曲だと思う。

 

【6位】生者のマーチ

ゴッチの死生観を知れる。この曲がリリースされたあたりに祖父が亡くなりその時にずっと聴いていたのでいろんな記憶と結びついている個人的に大切な曲。

 

【5位】転がる岩、君に朝が降る

もやもやしたうだつの上がらない僕らのテーマ曲だと思う。やっぱりアジカンは希望を歌っているのだと再確認した。

 

【4位】荒野を歩け

喜多さんのギターが文字通り唸っている。ライブで誰もが自由に踊っている空間が大好きだ。みんな同じように手を上げるのではなく、それぞれ手拍子したり、小躍りしたり。ライブまた見たいよ!

 

【3位】踵で愛を打ち鳴らせ

『ランドマーク』の曲。大きな出来事があっても「僕」と「君」の世界を大切にしているアジカンが描く世界が僕は大好きだ。

 

【2位】マーチングバンド

『BEST HIT AKG』の最後の曲。第一志望校受験の日の朝にシャフッル再生で流れた。ちょっとクサいが「行け」と背中を押されなんとか頑張れた。ほんとに感謝している。

 

【1位】ローリングストーン

「愛はないぜ 未来もない」「心などないぜ 悲しくもない」アジカンは希望を歌う、と言ってきたがこの曲の歌詞はずっとこの調子である。それでも回り続けないといけないのが僕たちなのだ。全部失っても悪あがきし続けろと。

 

 アジカンをずっと聞きながらこれを書いた。短い人生の中で、いろんな思い出とアジカンの曲が結び合っていることを再確認できた。結局アジカンまじでかっこいいに尽きる。