乃木坂の東京ドーム公演見たら涙出てきた【day3】
乃木坂のみなさん、ほんとに仲がいいし、みんな良い人すぎるよ。
乃木坂を振り返りながら青春を振り返るday3、書きながらまじでうるっときています。
大人になってから乃木坂というコンテンツに出会いたかった、と思っていた時期もあった。買いたくて諦めた雑誌や写真集、グッズやDVDは沢山あった。握手会やライブの遠征だってしたかった。
それでも、今では、いわゆる青春という時期に乃木坂に出会えてよかったと思う。
少ないライブ経験が二度と忘れないものになった。あの夜に聞いたラジオは不安定だった時期の僕を支えてくれた。受験期の帰り道に聞いたあの曲達を聴くたびに、めっちゃ頑張れた自分を思い出すだろう。
メンバーの成長と僕の成長を勝手に重ねたり、卒業発表で無駄に落ち込んだり。学生だったからこそ本当に心の底から楽しめたんじゃねぇのかと思う。
乃木坂を見ていると長編漫画みたいだなと感じる。
メンバーが卒業しても、誰かがその魂を継ぐ。
一つ目標を越えたら新しい壁ができる。
登場人物一人ひとりが悩みを抱え、仲間がそれを支える。
物語にひと段落ついたら新しい風が吹き、新しい光が差し込む。
その物語はこんな状況の下でも間違いなく更新されている。
これから乃木坂という物語がどんな展開を迎えるのだろう。
名もなき少女たちは、まだまだ坂の途中にいるのだ。
あるとしたら乃木坂という物語の最後のページまで追い続けたいと心の底から思う。
でも東京ドーム生で観たかったよね。